新着情報2016年

特別講義「茶道空間入門」

5月9日、建築職藝科と環境職藝科の2年生が茶道について学びました。
この授業は、茶道を通して人をもてなす“和の心”を学ぶもので、毎年実施しています。 講義を受けて学生たちは、「普段の生活では忘れられている、襖の開け方、歩き方、おじぎの仕方を学び、その所作が凛としていて美しい。」「お茶は相手を敬い感謝する心が一番大切。」などということを感じたようです。
茶道の歴史や、庭石の役割などについての講義中
躙口(にじりぐち)の前 襖の開閉の作法
掛け軸について 茶碗の扱い方の作法
主菓子 「花あやめ」 先生のお手前を注視

建築職藝科と環境職藝科の2年生が一緒に茶道について学びました。この講義を受けて学生は、「普段の生活では忘れられている、襖の開け方、歩き方、おじぎの仕方を学び、その所作が凛としていて美しい。」「お茶は相手を敬い感謝する心が一番大切。」などということを感じたようです。