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職藝サポーターズ「削ろう会」参加

08/6/9 UP

5月24・25日、学生有志による“職藝サポーターズ”が「第21回削ろう会」〔国重要文化財・勝興寺(高岡市)にて開催〕に参加し、会場設営等のサポート活動を行いました。
「削ろう会」(第1回開催: 平成9年)は、台鉋を使って、出来るだけ薄く、幅広く、長い、鉋屑を出そうという大工職人等による集いで、職人交流、職人技の伝承(日本の伝統文化の継承)にも繋がっています。
また、両日、伝統文化技術研究会「とき」〔理事長・上野幸夫(本学院教授)〕による「伝統職人サミットin高岡」が同時開催され、木彫刻、漆喰彫刻、特殊板金、堂宮大工、鋸目立てなどの職人が実演参加し、職藝学院もサミットブースの一画で展示を行いました。
今回、「職藝サポーターズ」(17名の参加)は、会場のサイン製作、会場設営(作業台、展示ボード等の搬入・搬出)、学院ブースでの展示解説を行いました。

削ろう会主会場の「勝興寺本堂(国重要文化財)」 削りコーナー会場の様子(勝興寺内修復中の本坊を覆う素屋根の中で開催)
伝統文化技術研究会「とき」展示実演風景 職藝学院ブースでの展示解説
校内での削ろう会サイン製作 作業台等の搬出の様子(職藝サポーターズ)

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