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石井富山県知事「ふれあい対話」

07/9/5 UP

 7月8日、県民会館分館・内山邸(国登録有形文化財:富山市)にて石井知事「ふれあい対話」が行われました。
 「ふれあい対話」には、同所を利用する華道、書道、茶道関係者、地元の長寿会や商工会の代表者、保存修復事業に携わっている職藝学院〔上野幸夫教授(建築職藝科)、久郷愼治教授(環境職藝科)、建築職藝科建築大工コース2年生(11期生)〕が参加し、内山邸の魅力発信と活用策等について意見交換を行いました。「ふれあい対話」は、現場の県民の声を県政に反映するのが目的で、今年度が2回目となります。
 職藝学院では、実物実践実習として同敷地内の「もみ倉」、「鶏小屋」の保存修復(修復後はギャラリーとして活用)に携わっており、石井知事からは「内山邸は日本の原風景ともいうべき空間であり、修復、整備は次代を担う学生たちの生きた教材とし、修行の一環として進めていくことが大切である」とのご意見をいただきました。

ふれあい対話
左:上野教授、中央:村澤さん(建築職藝科)、右:久郷教授 石井知事との対話(建築職藝科学生)
参加者による石井知事との記念撮影 職藝学院学生の実習風景写真展示
(内山邸内)
実習風景
もみ倉出入口建具建付
(建築職藝科建具大工コース)
もみ倉雨落ち石据直し
(環境職藝科造園師コース)
竣工したもみ倉 施設内観

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