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実践道場「川上から川下へ」

今年で7回目となる本学院の特色ある授業、"実践道場「川上から川下へ」"が下記の日程で実施されました。
この授業は、川上(上流の山奥)で育てられた樹木が、川下(下流)では建築や造園の用材となり利用される一連の成り立ちを理解する見学実習で、 一年環境・建築両科の学生が関連企業を訪問しました。

5月8日: ・丸新志鷹建設(株)
  山林・治山現場等の見学研修、山林の育成・保全技術等を学ぶ。
・県林業技術センター(林業試験場、林業カレッジ)
  林業に関する最先端技術・研究の状況や、樹木園について見学研修。
5月9日: ・チューモク(株)
  構造用材の製材技術・加工等の見学研修。
・小池埠頭(株)
  富山新港での北洋材等の原木荷揚げ、樹皮処理等について見学研修。
・小池木材(株)
  集成材製造工場。大断面集成材の製造、加工技術等について見学研修。
・吉田農園植木市場(株)
  造園用樹木の種類と栽培について見学研修。
5月15日: ・県中央植物園
  県内最大の植物園。植物の栽培、管理等について見学研修。
・タカノホーム(株)
  プレカット工場。プレカット加工技術、防腐処理等について見学研修。
・北山ナーセリー(有)
  園芸用花木、樹木、ガーデン材料、展示方法等について見学研修。
5月15日: ・県林業技術センター(木材試験場)
  木材の総合的利用状況と木材加工技術の現況等の見学研修。
・県森林組合連合会(林産物流通センター)
  富山県産材のせり、原木・製品販売等の見学研修。


説明に聞き入る学生

 
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