新着情報2018年

フランスEMBA–ISUGA学院長によるコブシの記念植樹

去る3月29日、フランスのEMBA–ISUGA(欧亜高等管理学院ISUGA  Ecole de Management Bretagne Atlantique)から、マガリ・ケルヴィニオ(Magali KERVINIO)学院長と日本語学科の山本惠子教授が来院されました。マガリ学院長は、2016年11月24日の本学院の創立20周年記念式典の際に友好のしるしとしてコブシの目録を贈呈されました。今回は、来日にあたり、その記念植樹を本学院の中庭で行いました。
当日は、富山国際大学現代社会学部部長  尾畑納子教授、景観デザインリイフス  尾久彩子代表や、学院スタッフが出席し、和やかな雰囲気の中で植樹式が行われました。
マガリ学院長からは、『これからもコブシの木がフランスと日本の友好の架け橋になることを期待します』とのメッセージをいただきました。
EMBA–ISUGAは、フランスのブルターニュ地方のカンペール市にあるビジネススクールで、1990年にカンペール・コルヌアイユ商工会議所によって設立されました。EMBA–ISUGAの校舎の建築設計を、本学院の稲葉實理事長が行って以来、友好関係を続けております。そのご縁で、本学院は、カンペール市から日本庭園作庭の依頼を受け、2004年に久郷環境職藝科学科長と学生が、カンペール市役所の中庭に日本庭園「かけ橋の庭」を作庭しています。

さくらの和菓子と日本茶で歓談の様子。 久郷環境職藝科学科長より、コブシの植樹場所の説明を受けるマガリ学院長。
本学院で制作した木製の鋤と鍬でコブシの植樹を行っている マガリ学院長と稲葉理事長。 稲葉理事長に贈られたメッセージカードの説明をするマガリ学院長。マガリ学院長からのメッセージ全文。